外貨投資早分かり



外国為替市場が2つあるとは?

外国為替市場が2つあるとは?

外国為替市場には、次の2つの市場があります。

インターバンク市場
⇒ インターバンク市場は、銀行同士で取引される市場です。ここで取引されるレートはインターバンクレートと呼ばれます。

対顧客市場
⇒ 対顧客市場は、銀行と顧客との間で行われる市場です。ここで取引される為替レートは対顧客レートと呼ばれます。

スプレッドとは?

通常、為替取引の場合、インターバンクレートと対顧客レートには差があります。

インターバンクレートですと、ドルでは売値(オファー)と買値(ビッド)の差であるスプレッドは、1〜3銭程度です。

しかしながら、個人が外貨預金をする際の、銀行の売値(預金者から見ると買値)であるTTSと、銀行の買値(預金者から見ると売値)であるTTSの差は2円にもなります。

対顧客レートでは、差が大きくなるということです。

これに対して、多くのFX会社では、このスプレッドが4銭程度とインターバンクレートにかなり近くなっていて、これは大きなメリットといえます。


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