追加証拠金とは?
追加証拠金というのは、為替が変動することによって、損失が膨らんだため、余分に証拠金が必要になることをいいます。
ちなみに、株の信用取引や商品先物取引なども証拠金取引ですので、同様に、含み損が膨らむと追加で証拠金を入れるように言われます。
よって、最初から追加証拠金の心配などしなくてすむように、レバレッジはあまり高くしないで、余裕を持った取引をすることが大切です。
通常、レバレッジ10倍以上で取引する場合には、非常にリスクが高くなりますので、FX初心者の人は、まずはレバレッジ2〜3倍程度から始めるようにしたいところです。
なお、建玉(たてぎょく)を増やす※のは、一番リスクが高い行為ですから、自分の口座に入っているお金のことを考えて、最初にレバレッジをしっかり計算し、最高でもここまでしか取引しないと決めておくようにしましょう。
※取引量を増やすことです。 |