どの程度で強制決済になるのですか?
どの程度になれば強制決済になるのかについては、FX取扱業者によっても異なりますが、おおむね含み損が証拠金の8割程度になれば強制決済というのが、一般的のようです。
例えば、証拠金が100万円あり、含み損が80万円になれば、強制決済になるということです。
この場合、手数料などが差し引かれますが、20万円弱は口座に残ることになります。
これは、口座が0円にならないように、FX会社がその手前で強制的に決済してしまうからです。
とはいえ、この強制決済というのは、FX会社が顧客の資産を0円にしないために、良心的にやってくれているシステムですので、強制決済というのはなくてなならない機能といえるのです。
なお、この強制決済については、各FX会社によっても異なりますので、もしよくわからなければ、取引するFX会社に問い合わせてみるのがよいと思われます。
月曜日の朝のストップの注文のレートがずれているのはどうしてですか?
ストップ注文というのは、指定したレートを超えた最初でのレートで約定するのですが、月曜日の注文に関しては、始値で約定するからです。 |