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FXの節税対策は?

FXの節税対策は?

FXで為替差益が出ていても、含み益には課税されません。

一方、日本円を売って高金利通貨を買うという取引の場合には、スワップ金利は受け取るのみですので課税対象になります。

そこで、もし年末に為替差損が出ているポジションがあれば、それをスワップ利益の同額まで反対売買して、利益を相殺させることが可能です。

その後また同じポジションを買えば同じことです。

また、20万円以下のため確定申告しなくてもよい人の場合には、スワップ金利が20万円以下であれば20万円以下の範囲で、為替差益を決済して、新たにポジションを持ち直すということもできます。

つまり、年間の利益を税金のかからないぎりぎりのところまで出して調整すればよいということです。

利益を先送りするには?

利益を先送りする方法としては、以下のようなものあります。

大きく動きそうな相場の中で両建てのポジションを同時に持ち、相場が大きく動いたら、損失が出たポジションだけを一旦決済し、再度同じポジションを持ちます。

そして年を越した段階で両方決済するのです。

こうすると、最初の年には損失だけが出てきますので、含み益は翌年に繰り越すことができます。

クリック365を除き、現在の税制では、利益が出ると税金を取られますが、損失が出たときには戻ってきませんから、利益を先送りするメリットはあります。


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