休むも相場とは?
FXは24時間いつでも取引に参加することができますので、とかく1日中、売買を繰り返してしまうことになりがちです。
しかしながら、このような取引を繰り返していると、最終的には、マーケットの値動きに翻弄されてしまい、損失だけが膨らんでいくといったことにもなりかねません。
なので、基本的に、自分自身でわからない相場展開になったときには、一旦ポジションを清算して、様子を見ることが重要です。
特に個人投資家の場合は、いつまでにいくらの収益を稼がなければならないといったノルマもありませんから、いつでも休めるというメリットがあります。
ちなみに、相場の見通しに対して、かなり高い確信が持てるときだけ取引に参加するというように割り切るのも大切です。
そうすれば、ここぞという確信が持てる相場展開になったときには、思い切って高めのポジションを取るなどできますので、最終的には大きなリターンを得られることになるからです。
取引レンジとは?
取引レンジというのは、取引時間内※での高値と安値の間の価格帯のことをいいます。
※1日、週、契約存在中 |