外貨投資早分かり



委託介入について

どのような介入ですか?

委託介入というのは、諸外国の通貨当局が、別の国の中央銀行の依頼により、代理で行う通貨介入のことをいいます。

例えば、取引時間帯が日本から海外に移ってしまった場合に、日銀は、FRB(米連邦準備銀行)や、ECB(欧州中央銀行)、BOE(欧州中央銀行)などの介入を委託します。

もちろん、日本の取引時間帯に他国の通貨当局から介入を依頼され、日銀が介入することもあります。

ECBとは?

ECB(European Central Bank)というのは、欧州中央銀行のことです。1999年のユーロ発足に伴い、1998年新たにユーロ圏の中央銀行として設立されました。

名目金利と実質金利

名目金利とは、各国の中央銀行が定める金利、つまり、政府が発表する表面的な金利のことで、日頃、一般的に使用している金利のことをいいます。

一方、実質金利とは、名目金利からインフレ率(物価上昇率)を差し引いた数値のこと、すなわち、物価の影響も考慮に入れた金利のことをいいます。


委託介入
経済指標の活用と判断方法
先行指数・一致指数・遅行指数
GDP速報値と確定値
景況感指数の特徴と見方

経済指標の種類
経済指標の発表方法
GDPの特徴
GDP上昇・下落のシナリオ
景況感指数と日銀短観


FXは通貨の組み合わせ
スワップ金利がコスト

トレンドライン
あやしい業者のチェックポイント


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