外貨投資早分かり



金先物ミニ取引の注意点は?

金先物ミニ取引で注意しなればならない点はありますか?

「金先物ミニ取引(金ミニ)」はレバレッジをかけて取引することから、相場が予想通りに動けばわずかな値動きによって収益を得られますが、反対に、相場が予想とは逆に動けば損失につながります。

それだけに、レバレッジを抑え目にしつつ、余裕資金で取引することが重要になります。また、「金先物ミニ取引(金ミニ)」の限月は、最長12か月先です。

毎偶数月が限月となる6限月制で、12か月以内の6つの限月を同時に取引することができます。

ただし、限月までに金価格が予想通りに動かないと、含み損が膨らんだり、何度も追証を入金しなければならなくなったりしますので、注意が必要です。

金ミニでは、受渡決済はできますか?

一般的な先物取引では、収益の代わりに現物を受け取る「受渡決済」も可能ですが、「金ミニ」の場合は、この受渡決済はできません。

なので、取引終了後に現物の「金」を受け取りたいということであれば、標準の先物取引を行うほかありません。

東京工業品取引所とはどのようなものですか?

東京工業品取引所というのは、経済産業大臣の認可を受けて設立された、貴金属とゴム、アルミニウム、石油の商品先物取引のことをいいます。

なお、この東京工業品取引所は、東京都中央区にあり、関係者の間では「TOCOM」の略称で親しまれています。


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