金(ゴールド)というと、オリンピックの金メダル、小判、金の延べ棒など、どれも高価、高級なイメージがあります。
金(ゴールド)は、1g当たり3000円前後(2009年5月現在)で取引されていますが、具体的には、1円玉よりもひと回り小さいサイズのメイプルリーフ金貨※の小売価格は、およそ11,000円となっています。では、なぜ金(ゴールド)はこのように高いのでしょうか?
これは、金(ゴールド)が美しく魅力的であり、また工業的な価値が大きいこともありますが、根本的な要因としては、金(ゴールド)の量が限られている、すなわち、金(ゴールド)が非常に貴重な金属だからということがいえます。
※10分の1オンス=約3.1gです。
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