ETFとはどのような金融商品ですか?
そもそもETFというのは、株式と同じように、証券取引所に上場されている投資信託のことをいうのですが、投資成果が特定の指標に連動するように商品化され、株式指数などに連動して価格が変動します。
なので、株式と同様にリアルタイムで売買することができ、流動性が高くコストが安いというメリットがあります。
欧米では1990年代に誕生していますが、年金資金などの受け皿として市場が急拡大しています。
日本では、1995年に新登場したものの、株価指数に連動するタイプに限定されていたこともあり、あまり浸透しませんでした。
しかしながら、規制緩和により連動対象が拡大し、2007年に金ETFの第1号が大阪証券取引所に、翌年には第2号が東京証券取引所に上場され、金投資の新たな手段として注目されつつあります。
金ETFとはどのような金融商品ですか?
金ETFとは、2007年に登場した投資商品ですが、金価格の上昇はもちろん、下落の局面においても利益を狙うことができる、金価格連動上場投資信託です。
金ETFは株式と同じように、証券会社を通じて時価で売買することができます。また、最低購入価格は1万円、3万円前後と手軽な金額で投資できます。 |