外貨投資早分かり



東証と大証の金ETFの違いは?

金ETFとは?

ETF(Exchange Trade Funds)というのは、特定の指数に連動するように運用され、証券取引所で取引される「上場投資信託」のことであり、金ETFとは金価格にほぼ連動して価格が変動する上場投資信託のことをいいます。この金ETFには、次のようなメリットがあります。

■リアルタイムで取引ができる。
■指値注文や信用取引も可能。
■一般的な投資信託よりコストが安い。...など

東証と大証の金ETFはどう違うのですか?

東証と大証の金ETFでは、次のように異なります。

<東京証券取引所>
名称:SPDRゴールド・シェア
コード:1326
設定時期:2008年6月
最低購入金額:約1万円
特徴
⇒ 金地金のロンドン取引価格に連動してます。
⇒ 2008年9月からは1口単位で投資可能になっています。
⇒ 価格は10分の1オンス単位の円建てで表示されます。

<大阪証券取引所>
名称:金価格連動型上場投資信託
コード:1328
設定時期:2007年8月
最低購入金額:約3万円
特徴
⇒ 金の価格に連動する債券(リンク債)で運用されています。
⇒ ロンドン金価格に為替レートをかけ、1グラム当たりに換算しています。


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