金ＥＴＦというのは、証券会社のみが取り扱っていることから、特定の業界でしか売買できない金投資商品といえます。

そこで、金ＥＴＦを売買したい場合には、まず証券会社に取引口座を開設することが必要になります。

また、金ＥＴＦは東証と大証に上場されていますので、原則としてどの証券会社でも売買することができます。

もしすでに口座を開設している証券会社があれば、その口座を通じて売買するのが手軽です。

しかしながら、これから口座開設をしようという場合でしたら、売買手数料が安いかどうかや、オンライン取引が可能かどうかなど、色々と確認してから証券会社を選びたいところです。

金投資を始める際には、次のようなポイントを考慮しつつ、様々な業者の中から最も自分に合った会社を選びたいところです。

■対応のこまやかさ
⇒　応対も丁寧であることはもちろん、商品知識が豊富で、顧客の要望に対して適切なアドバイスをしてくれること。

■手軽さ
⇒　店舗が身近なところにあったり、オンライン取引を提供していたりと、いつでも手軽に利用できること。

■信頼性
⇒　品質の保証された商品を適正価格で売買してくれること。また、経営破綻の不安が少なく、「保護預かり」を依頼しても安心であること。

■商品の充実度
⇒　金地金や地金型金貨、純金積立など、商品ラインナップが豊富で、自分の買いたい金投資商品が購入できること。

■売却への対応
⇒　その会社で購入した金地金でなくても、不利な条件を設けることなく売却に応じてくれること

□原油価額が乱高下した理由は？
□金取扱業者の選び方は？
□金購入のポイントは？
□金投資の魅力は？
□金は長期保有すべき？

□金はどこで購入できますか？
□金ＥＴＦはどこで購入するの？
□金の物理的な特性とは？
□金投資の売買タイミングは？
□金価格と金鉱株ファンドの関係は？