外貨投資早分かり



金の物理的な特性とは?

金の物理的な特性とはどのようなものですか?

「金(ゴールド)」の元素記号であるAuは、ラテン語の「aurum」(光輝くもの)に由来しています。この「金」はかなり比重の大きい金属で、安定して存続できる元素の中では最大級です。

「金」は、文字通り高い光沢をもち、また可鍛性があり、非常に薄く延ばすことができる遷移金属です。

しかも科学的腐食に対して強いので、同じ金属の鉄や銅、銀などとは違い、錆びることもありません。

なお、「金」は絶対的な量が極めて少なく、人類がこれまでに掘り出した総量はおよそ15万トンほどであり、今後採掘できる埋蔵量はおよそ6〜7万トンにすぎないといわれています。

<参考>
名称 ⇒ 金 Gold(英)
元素記号 ⇒ Au
原子番号 ⇒ 79
分類 ⇒ 遷移金属
密度 ⇒ 19.32g/cm3
硬度 ⇒ 2.5
展性 ⇒ 17u/oz
融点 ⇒ 1064.2℃
沸点 ⇒ 2856℃
熱伝導率 ⇒ 317W/m・K
導電率 ⇒ 45.2×10^6 S/m
単体の色 ⇒ 黄金色


原油価額が乱高下した理由は?
金取扱業者の選び方は?
金購入のポイントは?
金投資の魅力は?
金は長期保有すべき?

金はどこで購入できますか?
金ETFはどこで購入するの?
金の物理的な特性とは?
金投資の売買タイミングは?
金価格と金鉱株ファンドの関係は?


Copyright (C) 2011 外貨投資早分かりV「金(ゴールド)・プラチナ編」 All Rights Reserved