FXは危険?
FXが一般的に危険であると言われるのは、次のような理由によるようです。
■為替の動きが読めない
基本的に為替はどのように動くのかよくわからないものです。
プロでもよくわからないと言われていますが、為替で稼いでいるプロは、短期売買で目先の動きだけに集中しているようです。
■レバレッジが掛けられる
レバレッジが危険であると思っている人が多いようです。
保証金や証拠金という言葉を聞いただけで引いてしまう人もいるようです。
しかしながら、レバレッジというのは自分で設定できますので、別に20倍とか30倍にしなくても、1倍とか2倍でもできるのです。
例えば、100万円証拠金を預け入れて50万円分だけ買えば、レバレッジは0.5倍です。
為替は株などと比較すると動きが小さいので、リスクが取れる範囲でレバレッジをかけるのは危険なことではありません。
ちなみに、為替の場合には、株のように倒産のリスクもありません。
■悪徳業者が多い
悪徳業者についてはまだまだ存在していますので、FX取引業者を選ぶ際には慎重にする必要があります。
■経験がない
最近は、テレビや雑誌などでも取り上げられることが多くなりましたので、FX自体は知られてきたのかもしれませんが、実際にやったことがないと、なかなかイメージはつかめないかもしれません。
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