外貨投資早分かり



スプレッド

スプレッドとは?

スプレッドというのは、売り価格と買い価格の価格差のことを言います。

銀行でも為替交換するときに、TTS(売値)とTTB(買値)の2つの価格がありますが、同様に、FXにも売値と買値の2種類の価格があります。

例えば、FX取引業者の売買画面には次のような表示がされています。

⇒ 売 100.10 買 100.15

これは、買うときの価格が「100.15円」で、売るときの価格が「100.10円」ということです。

ここで、買う価格と売る価格には価格差がありますが、これを「スプレッド」といいます。この例でのスプレッドは、100.15円−100.10円=0.05円 すなわち5銭ということになります。

なお、FX取引業者によってこのスプレッドの値は異なります。

ちなみに、売りと買いのボタンを間違えてクリックしてしまうということがよくありますので注意してください。

スプレッドと為替取引手数料は別?

為替取引手数料は、スプレッドの価格とは別に支払います。

FX取引業者の中には、手数料無料の会社もありますが、こういった業者はスプレッドが大きく、そこで利益を出していることもありますので、手数料無料の場合にはよく確認してください。

中には、法外にスプレッドが大きいところもありますので注意が必要です。


スワップ金利の受け取り方は?
FXと外貨預金の金利は?
FXは危険?
スプレッドとは?
月曜日早朝の注文は危険?

FXと外貨預金の手数料は?
FXのレバレッジとは?
成り行きと指値
追証とは?
ロスカットとは?


ポジションを持つ
スワップポイント

円とユーロ
外国為替取引の手数
地震 年末の借入金 控除期間 財形住宅貯蓄
固定資産 火災保険 親族居住用住宅融資 住宅金融支援機構
金融機関の格付 買換え 財産分与  

Copyright (C) 2011 外貨投資早分かり All Rights Reserved