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米国経済指標(米雇用統計、ADP雇用報告)

米雇用統計の注目度は?

米雇用統計は、毎月第1金曜日に発表される経済指標ですが、円/ドルやユーロ/ドルなどのクロスドルを売買している投資家にとっては、絶対に注視しなければならない指標といえます。

この米雇用統計で、特に話題になるのは、非農業部門就業者数の増減なのですが、基本的には、非農業部門就業者数が事前予想よりも改善している場合には、ドルが買われる傾向にあります。

ただし、就業者数が減少していれば必ず相場が下落するというものでもありません。

というのは、その減少の度合いが事前予想よりもはるかに小さい場合には、あまり相場には影響しないからです。

米雇用統計発表日の相場の動きは?

おおむね米雇用統計発表日は、雇用統計(非農業部門就業者数)が事前予想よりも上回ると米ドルが上昇して引け、下回ると下落して引ける傾向にあるようです。

ADP雇用報告とはどのような指標ですか?

ADP雇用報告というのは、2006年より民間の会社が発表している労働指標で、こちらも注目度の高い指標の1つです。


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