ローソク足の使い分けは?
各ローソク足は、長期間の値動きを知りたいときと、短期間の値動きを知りたいときとで使い分けます。おおよその使い分けは、次のようなものです。
■月足・週足
⇒ 中長期の大きなトレンドをつかむときに使います。
■日足・分足
⇒ デイトレードや短期売買、中長期投資であっても、その日の売買タイミングを判断するために使います。
ローソク足の陽線・陰線
ローソク足には、次の2種類があります。
■陽線(ようせん)
⇒ 陽線というのは、始値よりも終値が高かったときのローソク足のことをいいます。
⇒ 例えば、日足であれば、1日の値動きが結果として右肩上がりであった状態といえます。
■陰線(いんせん)
⇒ 陰線というのは、始値よりも終値が安かったときのローソク足のことをいいます。
⇒ 例えば、日足であれば、1日の値動きが右肩下がりであった状態といえます。 |