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 どのようなものですか?  グランビルの法則には、次の4つの買いシグナルと売りシグナルの8パターンがあります。
 <買いシグナル>
 ■移動平均線が下降から横ばいに推移し、為替レートが移動平均線を突き抜けたとき
 ■移動平均線が上昇している局面で、為替レートが移動平均線を下回ったとき
 ■上昇している移動平均線より上で為替レートがいったん下落したが、移動平均線を下回ることなく反発したとき
 ■為替レートが下降している移動平均線を大幅に下回り、乖離が大きくなったとき
 
 <売りシグナル>
 ■為替レートが上昇していると移動平均線を大幅に上回り、乖離が大きくなったとき
 ■移動平均線が横ばい、あるいは下降している局面で、為替レートが移動平均線を下回ったとき
 ■為替レートが下降している移動平均線より下で上昇したが、移動平均線を上回らずに下落したとき
 ■移動平均線が下降している局面で、為替レートが移動平均線を上回ったとき
 トレンドを判断するにはどのような移動平均線を使えばよいのですか?  一般に移動平均線として使われるのは、単純移動平均線です。
 この単純移動平均線の計算方法は、例えば、5日移動平均の場合であれば、直近5日間の終値を合計して5で割ります。
 
 同じように、21日移動平均であれば、直近21日間の終値を合計して21で割ります。
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