外貨投資早分かり



消費者物価指数の特徴と見方について

消費者物価指数とはどのような指標ですか?

消費者物価指数というのは、モノやサービスの価格の上下を表す指標であり、また、「コア指数」というのは、価格変動が著しいエネルギーと食品を除いた指数のことをいいます。

消費者物価指数の通貨への影響は?

次のように考えます。

物価上昇のケース
⇒ 金融の引き締め ⇒ 金利の上昇 ⇒ 経済の好調を印象付ける ⇒ 通貨高

物価下落のケース
⇒ 金融の緩和 ⇒ 金利の下落 ⇒ 経済の低迷を印象付ける ⇒ 通貨安

消費者物価指数を見る際のポイントは?

次のような点がポイントとなります。

■その国の金利とインフレ率を相対的に見ることが重要である。
■日本の場合、消費者物価指数は2000年の平均値を100として、各月のインフレ率を計算している。


貿易収支の特徴と見方
雇用統計の活用と見方
消費者物価指数の特徴と見方
製造業指数の特徴と見方
住宅系指標の特徴と見方

貿易収支と円高との関係
雇用統計の非農業部門雇用者数
消費者物価指数とインフレ率
ISM製造業景況感指数の相場への影響
住宅系指標を先読みする


スプレッドが拡大するケース
スワップ金利の計算

マーケット・ユーザーとブローカーの役割
FXのメリット(少額資金・手数料)


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